日本株モニター
2026.10.08 木曜日/引け後

MARKET & PORTFOLIO

市況から、ポジションまで。

市況:10/8引け後・19:35以降の再調査 | PF:10/8提供明細・保証金画面16:37:36

警戒・圧縮検討
算出資産残高 現金込み1,707.4万円

17,073,648円 / 前日−983,988円(−5.45%)

参考委託保証金率 スイープ現金込み35.95%

通常34.55% / 現金420,962円 / 前日−0.70ポイント

株式総エクスポージャー4,687.8万円

現物1,320.9万+信用買い3,366.8万 / 2.75倍

前日価格寄与 数量固定・参考値−97.46万円

前週末から−4.91万円 / 含み損益+12,132,686円

市場の動き 10/8確定終値

米国10/7確定 / 次のJPX営業日10/9(金)
日経平均69,042.11

−993.60 / −1.42%

TOPIX4,091.46

−62.65 / −1.51%

S&P5007,801.77

−17.16 / −0.22%

NASDAQ総合27,538.69

−61.20 / −0.22%

主力の調整が、銀行・機械にも波及。

  1. 何が起きたか日経は7万円を割り、プライム値下がり1,182銘柄(約76%)。33業種中26業種下落。指数だけでなく市場内部の弱さが拡大。
  2. なぜ起きたか米国10/7はSOX−1.15%と半導体が市場平均より弱く、米10年債は一時5.3624%。日本時間15時にも5.31%台。直近上昇後の利益確定と高金利への警戒が重なったとの解釈。FOMC議事要旨は年内追加利上げの議論を確認したが、発表だけを全下落の原因としない。
  3. どこへ動いたか非鉄−3.70%、銀行・機械とも−3.02%、電機−2.08%。海運+1.25%、サービス+0.59%は逆行。価格の相対強弱では選別・売り圧力の拡大が見える。主体別の実際の資金流入額は未確認。
  4. PFへの影響東エレク−155,000円、フジクラ−150,400円、三菱重工−131,000円、アドバンテスト−108,000円で正味価格下落額の55.9%。銀行3銘柄も−137,250円。キオクシアは提供価格横ばい、リクルート+20,000円のみプラス。
  5. 次に見ること米金利・SOXだけでなく、銀行と機械の戻り、値上がり銘柄の広がり、通常保証金率を確認。日経VIは場中低下でも前日急上昇の反動を含み、リスク解消とは判定しない。

上位3銘柄で50.7%

アドバンテスト26.2%、広義AI/DC75.8%

半導体5銘柄59.4%。実質レバレッジは2.65→2.75倍。保有時価は減っても純資産がより大きく減るため、急落への感応度は上昇。

市場との乖離

数量固定の株式価格リターン−2.04%=−974,550÷47,852,350。日経との差−0.62ポイント、TOPIXとの差−0.53ポイント。フジクラ−3.30%、三菱重工−3.44%、イビデン−3.75%、銀行の弱さが寄与。純資産変化−5.45%にはレバレッジが効いており、リスク調整後の成績とは別。

前日比・前週末比

項目前週末10/2前日10/710/8前日比前週末比
算出資産残高17,139,926円18,057,636円17,073,648円−983,988円/−5.45%−66,278円/−0.39%
信用建代金B30,034,657円30,034,657円30,034,657円0円0円
通常保証金率33.87%35.25%34.55%−0.70ポイント+0.68ポイント
参考保証金率35.27%36.65%35.95%−0.70ポイント+0.68ポイント
A+Cの30%余裕158.4万円199.9万円178.8万円−21.2万円+20.3万円
株式価格寄与・参考比較基準——−974,550円−49,050円

前日比の分母18,057,636円、前週末比17,139,926円。10/2は翌営業日予定の銀行残高419,734円で受渡基準をそろえる。数量・建単価・現金残高は同じ。資産差=価格寄与−信用費用増(前日9,438円、前週末17,228円)。費用内訳は未確認。売買・入出金・配当履歴未照合のため入出金控除後の運用損益は暫定。日中売買があれば固定数量寄与は実際の寄与と一致しない。

資産残高の内訳

現物時価13,209,400円
信用評価損益・費用控除後+3,443,286円
証券現金保証金1,228円
専用スイープ銀行残高419,734円
算出資産残高17,073,648円
信用買い時価/建代金33,668,400円/30,034,657円
含み損益合計+12,132,686円=現物+8,689,400円+信用+3,443,286円

提供範囲の純資産相当額。別資産・負債は未確認。信用時価・代用担保を二重加算せず、信用費用190,457円も表示損益から再控除しない。保証金画面の建玉評価損益0円は、信用含み益が保証金へ加算されない処理。年初提供額16,042,862円との単純残高差+1,030,786円(+6.43%)。前年最終日基準と入出金未照合のため正式な年初来運用損益は未確定。

セクター・テーマ別エクスポージャー

分類構成銘柄時価構成比

主な事業・テーマで重複なく分類。広義AI/DC8銘柄は半導体5+フジクラ・富士電機・SBGの合計で、別途集計した横断テーマ。

市場指標・海外:対象時点を分けて確認

グロース市場東証グロース市場250指数:10/8終値794.75(−18.59、−2.29%)。グロース市場全体は上昇124/下落433/変わらず27、売買代金3,283億円。Fisco16:35
日経VI10/8終値29.59(−3.14、−9.59%)、高値31.38/安値28.81。Fisco16:35。前日引け際の急上昇の反動を含み、株価下落でも低下。リスク解消を意味しない
売買代金・騰落数プライム10/8概算:7兆6,133億円(株探16:36)、前日7兆6,713億円比約−0.76%。上昇327/下落1,182、変わらずは今回の終盤配信で未確認。15:32配信の325/1,180から更新。空売り集計の全東証・ETF等を含む8兆5,333.98億円とは集計範囲が違う
騰落レシオ東証プライム25日:10/8 87.93%(前日93.25%から−5.32ポイント、株探16:30)。投資の森86.40%とは集計値が異なるため混ぜない。これだけで底打ちを断定しない
空売り比率10/8東証立会:41.6%(前日40.6%、+1.0ポイント)。価格規制あり34.4%/なし7.2%。空売り代金3兆5,532.07億円÷対象売買代金8兆5,333.98億円。トレーダーズ16:45、JPX原表本文は未取得。空売り残高や当日の売り主体ではない
業種別上昇7/下落26。非鉄−3.70%、銀行・機械−3.02%、電機−2.08%、卸売−1.68%、化学−1.27%、情報通信−1.07%。海運+1.25%、サービス+0.59%、ゴム+0.54%
日経指数寄与10/8:SBG−218.44円、TEL−156.75円、TDK−89.50円、アドバンテスト−77.67円、イビデン−62.03円。リクルート+20.23円
先物大阪日経225・2026年12月限、10/8 15:45清算69,100円(−1,260円)、出来高30,942枚。夜間現在値ではない
為替・日本国債ドル円10/8 17:30=158.17–158.19円(大和AM/QUICK)。15:00 158.21円(DZH)と区別。日本10年債3.080%(みんかぶ15:21配信)。30年入札は無難との報道。日本の金利上昇を本日の原因としない
米国指数10/7確定:S&P500 7,801.77(−0.22%)、NASDAQ総合27,538.69(−0.22%)、SOX13,066.15(−1.15%)。米10/8終値は未到来
米金利・ドル指数米10年債10/7終盤5.28%、場中高値5.3624%(DZH)。東京10/8 15時5.31%台。DXY CFD10/7日足102.24(+0.40%、Investing.com)、日次区切り時刻未確認
中国・香港上海10/8終値3,811.90(−30.29、−0.79%)、香港23,785.79(−344.71、−1.43%)。上海取引所公式:国慶節休場は10/1–7、10/8取引再開。先ほどの『中国本土10/8休場』を訂正。台湾−0.99%、韓国−2.62%。アジアの半導体にも売り圧力とのみんかぶ17:45報道
米先物・時間外比較時刻を固定した10/8価格は未取得。直近確定終値と区別

19:35以降の再検索でVI終値・グロース・売買代金・騰落レシオ・空売り・香港と上海終値を更新。時刻のない米先物の日足表示を当日確定終値として採用しない。日経は安値=終値69,042.11、始値69,840.64/高値69,918.20を公式日次サマリーで確認。

19:35以降の追加分析:需要は強いが、期待とのずれを警戒

TSMC月次:前月比と前年比で見え方が違う

TSMC公式10/8発表:9月売上NT$511.86bn、前月比−0.6%、前年比+54.6%、1–9月累計+41.1%。前年比の強さからAI需要崩壊とは読めない。一方、岩井コスモの大引け解説は前月比減が後場の半導体売りの重荷になったと指摘。市場予想との差は未確認で、未達とは断定しない。

私の解釈:高い成長を既に株価が織り込む局面では、小さな月次鈍化でも利益確定のきっかけになり得る。PFではアドバンテスト・東エレク・イビデン・レゾナックの相対強弱、サンディスクやマイクロンの次の米国市場での反応を見る。TSMCの月次売上を各保有銘柄の業績やメモリ需要へ直接置き換えない。

ファストリ決算:指数上昇とPF回復がずれる可能性

企業公式10/8サマリー:2027年8月期予想は売上4兆4,500億円(+12.3%)、事業利益8,300億円(+15.5%)、純利益5,600億円(+3.2%)。日経の値がさ銘柄だがPFには保有なし。翌10/9に同社だけが上がる場合、日経反発をPF改善と同一視せず、TOPIX・騰落数・保有主力の反応を優先する。寄付きSQ算出を控えるとの証券会社解説もあり、寄付きの値だけで判断しない。

売買代金とVIをどう読むか

プライム売買代金は前日比約−0.76%で、値下がり数が増えても取引額は急増していない。価格だけから大量資金流出や投げ売り完了とは言えず、買い手の見送りもあり得るという仮説。VI低下と騰落レシオ悪化が並ぶため「ボラ低下=攻められる」とは判断しない。通常保証金率34.55%の下でテーマ集中を減らす検討を優先。

PF・保証金の更新は行わず16:37:36基準を維持。中国休場の記載を公式カレンダーに基づき訂正。米10/8市場は未引け、先物値の厳密な時刻付き取得は未確認。木野内氏の新規本人発言は再検索でも未確認。

AI需要と金利:同じテーマの両面

FRBの9/15–16会合議事要旨(10/8 03:00 JST公表)は、AI関連企業の実績・見通しが堅調で、設備投資が成長を支える一方、AI投資とエネルギー需要が物価圧力や資金調達環境に影響し得ると議論。全参加者が25bp利上げ・3.75–4.00%への変更を支持し、多くは年末までの追加利上げを適切とみた。9月時点の議論で、新たな政策決定ではない。

私の解釈:AI需要の強さは売上の支えでも、高金利は高い評価倍率と信用保有に逆風。SOXがNASDAQより弱いことと日本の主力調整は整合するが、個別銘柄の当日売り主体まで説明する証拠ではない。8月CIは先行118.0(+0.4)、一致118.7(−1.9)、公式基調「改善」。在庫循環の最新照合は未完了で、景気後退とは断定しない。